ヒヌカン(火の神)
2007年03月01日

集落にはいくつかの拝所があるが、ここは民家に神仏が祀られて
いる唯一の場所である。
”カミヤー”(神の家)と呼ばれ、”トートーメー”(仏壇)の隣に戸袋の
ような空間が設けられ”ニシメヒヤヒノカミ”「西銘ひや火の神」という
”ヒヌカン”(火の神)が祀られている。

”ヒヌカン”(火の神)の象徴は三つの石であり、神が宿るとされている。
なぜ”石”が?というと・・・
古には石を三つ配置して釜として使用されてた事からきており
此処には、二組の釜石が置かれていた。
下に敷き詰めたものは、海から運んできたサンゴ礁片であるが、
”ウーミ・イシ”(海の石)と呼び、海の象徴とされている。
海は、すべてを清める場所であり”ヒヌカン”(火の神)を清めること
を意味しているのだ。”ウーミ・イシ”(海の石)は昔から毎年、定め
られた日に一個ずつ運んでいると言う。
いつ頃からと疑問を感じ、その家の”オバー”に聞いたところ
この家に嫁に来たときには、既にあったので解らないと言っていた。
ちなみに”オバー”は98歳だった!
えっ、そんなに古くから?なんか古のロマンを感じてしまったのだ。
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Posted by uezy at 01:12│Comments(0)
│行 事