オバーの海学校
この時期、歩ける程の干潮になると久米島のオバー達は海岸へと集まってくる。
オバー曰く、「学校へ行ってくる」と言う・・・
なぜなら、自然を学び友人とのコミュニケーションを楽しみながら、海の恵みを
得るからだ。
オバー達が、お目当てにしているのは、
”ティラザ”(マガキガイ)、”タコ”、”スヌイ”(もずく)などである。
道具は長年の経験と実績を生かし工夫が施されたもので説明を受けると「なるほど」
と頷ける程だ・・・。
欲張らず必要な量か持てる量しか採らないようで、海の恵みは島外にいる自分の子
や孫に送って喜ばれ、頂き物(野菜等)のお返しとしてコミュニュケーションを図って
いるそうだ。
いゃ~、オバーのパワーには圧倒されるゎ・・・。
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